プロフィール
技術と社会、日本と海外の橋渡しに一生を捧げる、SAPコンサルタント
慶應義塾大学理工学部卒業後、北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科を修了。大学・大学院在籍中には、国内外の学会にて複数の研究発表・受賞歴があり、海外学術誌への寄稿や書籍へのブックチャプター執筆経験も有しています。
アビームコンサルティング株式会社に入社後、SAPコンサルタントとしてFI/AAモジュールを中心に研修および実務に従事。会社コード、通貨設定、会計年度バリアント等の基本的なカスタマイズのほか、銀行マスタ・BPマスタの登録、各種伝票処理(FB60/70、F-53、F-28)や債権債務・GL残高照会(FBL1N/3N/5N)など、FIモジュールの基礎を一通り経験。また、AA(固定資産)モジュールでは、資産クラスや償却領域設定、建設仮勘定を用いた資産化処理(AIAB/AIAU)、除却・償却・売却・移転(ABAVN/AFAB/ABAON/ABUMN)といった業務に携わりました。
その後、個人事業主として学習塾を起業・経営するも、新型コロナの影響を受けて廃業。中小企業診断士資格を活かし、経営改善・補助金支援を中心としたコンサルティング活動に転換。日本生産性本部 国際協力部では、経済産業省・JICAの技術協力プロジェクトに参画し、アフリカ・アジアの中小企業向けDX支援プログラムの企画・有識者ネットワーク構築、海外機関との連携強化などを担当。アジア生産性機構(APO)との共同事業では、加盟国職員に対する研修のファシリテーションも実施。
現在は、SAPコンサルタントとしてフリーランス活動を行っており、日系大手製造業の海外ロールアウト案件にて、シンガポール・インド子会社向けのFit/Gap分析、英語会議のファシリテーション、現地トレーニング支援などを担当。FI/CO/AAおよびSD/MM/PPを中心に、要件定義からカスタマイズ、業務トランザクション導入支援まで対応可能です。特に管理会計領域の改善(原価差異管理、賃率設定、製造間接費配賦の見直し、CO月次処理の再構築、財管一致の実現)に強みを持ち、複数モジュールに跨る横断的な支援を提供しています。
SAPコンサルタント
北浦 諒一

会社概要
社名 | 株式会社KAIZEN KEIKAKU |
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代表者 | 代表取締役 北浦 諒一 |
所在地 | [ 本社 ] 〒107-0052 東京都港区赤坂4-8-19 赤坂フロントタウン3F |
事業内容 | コンサルティング事業 |

